日本は極寒の1月中旬、米国フロリダのオーランドに向かった。目的はPGAマーチャンダイズショーへの出席のため。
その前日に開催されるデモデー(試打会)は、例年のように初めて来た方はすべからく度肝を抜かれるスケールで開催されていた。
広大な試打スペース
目次
●巨大な試打会場でキャロウェイ、ダンロップなどの最新クラブが打ち放題!
●斬新でユニークなゴルフグッズも魅力!レキシー・トンプソンなど人気プロも
●会場を歩いて一周しながら撮影したタイムラプス映像で、世界一の試打会の広さを実感してください!
●駐車場も広大!頻繁に出発する送迎バスも快適!!
組巨大な試打会場でキャロウェイ、ダンロップなどの最新クラブが打ち放題!
フロリダらしい青い空と輝く太陽のもと、広大な敷地の中にグリーンの絨毯が広がっている。
会場となるオレンジ カウンティ ナショナル ゴルフセンターに、42エーカー(東京ドームの4倍弱)の広大なサークル型の練習場を設置。
円の直径は600ヤードくらいあるので、反対側に打ち込む心配はまったくなく、合計約200打席が完備されている。さらに4箇所に練習グリーンがあり、パッティングやアプローチの試打も行われていた。
今年はテーラーメイドが参加を見送ったが、キャロウェイ、タイトリスト、ピンなど、主要メーカーは揃って参加。
国内ブランドでもダンロップ(ゼクシオ、スリクソン、クリーブランド)、ブリヂストンゴルフ、ミズノ、プロギアなど、さらには藤倉ゴム工業、日本シャフトなどのシャフトメーカーがプースを出し、最新ギアの試打が行われていた。
斬新でユニークなゴルフグッズも魅力!レキシー・トンプソンなど人気プロも
日本ではあまりみかけない商品も目立った。傾斜の練習ができる打席、スイング中に理想的なウェイトシフトを実現してくれるシューズ、ゴルフボードなる立ち乗りカートなど。
また、レキシー・トンプソンなど人気プロ選手の来場もありデモデーを盛り上げていた。
会場を歩いて一周しながら撮影したタイムラプス映像で、世界一の試打会の広さを実感してください!
今年の内容に関しては様々なWEBページが出来上がっているので、そちらもも参考にして欲しい。
GEW「PGAショー2019 デモデー」レポート
GO/LOOK!(ゴルック) PGAショー レビュー#1
僕の方では会場を歩いて一周しながら撮影したタイムラプス映像をアップ。世界一の試打会会場の広さを実感いただければと思う。
実は撮影中バッテリーがなくなりそうになり撮影を一時中断。途中のプレスルームで充電をしてから再度スタートした。ちなみに撮影が終わった時には汗だくになっていた(笑)
タイムラプスで撮影をしながら会場を一周
駐車場も広大!頻繁に出発する送迎バスも快適!!
最後に今後行きたいと思う方が気になる現地での交通情報を書かせていただく。敷地内には広大な駐車場があるので、車で来て停めるのに困ることはない。
また、駐車するのに少しだけ渋滞することがあるが、大きなイベントにありがちな駐車するだけのためにすごい時間がかかったということも今まで一度も経験したことはない。
PGAマーチャンダイズショーの会場となるオレンジ カウンティ コンベンション センターからの無料シャトルバスも便利だ。
公式ホームページには20分ごとに運行していると書いてあるがもっと頻繁に出ており、満員になりしだい出発している感じだ。
なお、所用時間は約40分。今年、行きは友人の車に乗せてもらったが、帰りはシャトルバスを利用。車両は観光バスタイプの大型バスで座席は2×2。今回のバスにはトイレも付いていた。